こんにちは、ECサポート事業部です。
ご覧いただき、誠にありがとうございます。
SEOで重要なことの一つに キーワード選びがあげられます。
以前の記事にも掲載いたしましたが、ネットショップの集客においてSEOはとても重要です。
その SEOにおいて、大切な要素と言えば、「キーワード」です。
自社サイト、Amazon、楽天など様々なモールでの商品コンテンツページで
何をアピールしたいのかを決めることでもあります。
そこで、そもそも キーワード選びとは何かという疑問と、どうやって
キーワード候補を決めていけばいいのかを考えて行きたいと思います。
ぜひ、参考にしていただき、皆様の商品ページの転換率を上げるお役に立てれば幸いです。
最後までお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
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SEO対策キーワードの重要性を理解しよう
今さら言うまでもございませんが。。。
SEOで重要なことの一つに ”キーワード選び”があげられます。
キーワード選定とは。。。
そもそも キーワード選びとは「何だろう?」、という疑問が生まれてくるのでは。。
簡単にまとめますと、自分の販売商品やサービスの特徴を訴求する内容を
「シンプルな単語」にする。
つまり、サイト上で見つけられやすいキーワードにすることで、
自分の訴求内容とマーケットとのすり合わせを行う作業のことです。
キーワード調査をすることで、自分のサイトへの誘導はもちろんのこと
、隠れた ニーズを知ることも大切な要素だと言えます。
キーワードとコンテンツのミスマッチを防ぐ
商品のクオリティやサービスが良くても、それを打ち出すキーワードが
間違っていることは少なくありません。
そのような内容ではそもそも ユーザーに見られません。
こういった問題を防ぐ意味でも キーワード選びはとても重要です。
・検索者が求めている情報とキーワードがずれている
簡単に言うと、「歯が痛いのに」「頭痛薬」が出てくるみたいな。
そんなアホなと思いますが、私もネットで検索していると、案外多いことにビックリします。
皆様はそんな経験ありませんか?
大丈夫な方は、多いかと思いますが、年のため書かさせていただきました。
再度、ご自身で確認する機会を設けても良いかもしれません。
誰でも簡単!SEOキーワード候補作成!
◆SEOキーワードの候補を絞りだす!
ここでは、候補の絞りだしなので、素早くメモ書きでも何でもいいので、
思い付きで書けるだけ書く!
意外と思いつくようで思いつかないものです。
友達や家族などに相談するのもいいですね。
◆実際に検索してみる。
思いついたキーワードとサイトの「相性」を見るため、実際に検索してみましょう。
実際に検索してみたとき、上位にいるサイトが将来あなたのライバルになるかもしれないサイトです。
対策キーワードが決まったら改めて検索をしてみて、上位サイトの研究することをおすすめします。
個人の検索履歴と関係ない、検索ランキングも確認してみると良いでしょう!
Chromeの「シークレットモード」(Ctrl+Shift+N)で検索すると、個人の履歴を含まない
情報を調べることもできます。
無料ツールを使ってキーワードの候補を広げる
例えば、メンズ時計を、Amazon、楽天などのショッピングサイトで販売するとします。
商品画像も思い通り素敵で売れそうな画像もできました。
あとは、商品ページの内容をばっちり充実させて販売スタートです。
そこで、少しでも多くのお客様に訪問していただけるよう試行錯誤すると思います。
商品タイトルや商品ページにどんなキーワードを入れれば、たくさん訪問されるのか?
いくら考えても限界はあるし、そもそも自分が選んだキーワードがどのくらい検索されいてるのか?
他にどんなキーワードや関連語句があるの? うーん? 知りたいな。
そこで、役立つのが
ご存知の方も多いと思いますが、
Googleのキーワードプランナー。
これは、アドワーズアカウントさえあれば誰でも無料で使える、非常に強力なツールです。
こちらは、Googleが無料で提供するサービスの一つで、キーワードが月にどれくらい
検索されているのか、キーワードの需要を調べることができる。
つまり、月間の検索ボリューム数を調べることができます。
キーワードプランナーを開き、ログインすると下記のような画面が開きます。
キーワードプランナーを選択すると、下記の画像に遷移いたします。
下の画像の「新しいキーワードを見つける」をクリックして、自分が指定した
キーワードを入れると、月間検索ボリューム数が表示されます。
◆「新しいキーワードを見つける」の結果画面
キーワードプランナーで調べられる「月間平均検索ボリューム数」ですが、
最低目安は「数百以上」を選びましょう!
次に「検索ボリューム数と予測のデータを確認すると」をクリックして
同じように「時計 メンズ」と入れるとさらに細かい情報が確認できます。
・インプレッション数
・クリック数も確認できる。
◆「検索のボリュームと予測のデータを確認する」の結果画面
キーワード候補を探しだせたら、CSVで一括ダウンロードもできるので、
関連性の高い相性の良いキーワードをページ内に入れていくことで、
SEO対策としても、良い結果につながるかと思います。
◆さらに「goodkeyword」を使って、関連検索語のキーワードを広げる
goodkeywordは、Googleサジェスト(検索フォームに何か入れると関連検索語が出てくる)などを利用した、
SEOキーワード候補出しにとても役立つ無料ツールです。
SEOキーワード候補をもっと増やしたい場合は、こちらで探してみるのも良いかもしれません。
先ほどの例で入れますと、下図のように関連用語が出てきます。
こちらを用いて、キーワードプランナーで検索ボリューム数を調べてみるのも良いかと思います。
Amazonで販売される方は、Amazonサジェストキーワードツールと併用して、利用してくとさらに
キーワード候補が広がるかと思います。
◆goodkeyword
goodkeywordはこちらから>>
あとがき
今回は、SEOキーワードの簡単な見つけ方として、無料ツールを活用して
キーワード候補の探し方をご紹介させていただきました。
SEOキーワード選定の難しさは、選定すること自体よりも、優れたSEOキーワードを
「選定し続けること」にあるかと思います。
あるキーワードで集客できたら、その関連ワードで別のワードを模索したり、
または、集客がなけければ、また「新たなキーワードを探しだす」といいう地道な
継続作業でもあります。
SEOキーワードを選ぶというのは、一度やれば終わりというものではなく、
継続して良いSEOキーワードを選び、成果を積み重ねることが大切だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。