春晩（春節＜旧正月、今年は1月29日＞を祝う中国の国民的年越し番組）で秧歌（ヤンコ踊り＜中国の伝統舞踊＞）を披露し、大きな注目を集めた人型ロボットを開発した中国のロボットメーカー宇樹科技（ユニツリー・ロボティクス）が、その後も立て続けに新開発製品「G1」と「Go2」を発表したことで、将来的なロボットによる介護の可能性についても中国で話題になりました。
本日ご紹介するのは、ハイテクなAIロボットではなく、簡単なプログラミングを通じて子供の興味や好奇心を育むことができる玩具用ロボットです。
こちらの電動ロボットは、スライドしながら前進や後退をしたり、歩行しながらの前進や後退、身体を左右に曲げて手を振ることもできます。さらに音楽を流したり、ダンスを踊ったり、ロボット言語をプログラミングできたりと多種多様な機能が付いています。
子供の能動性の訓練や好奇心の醸成、観察能力の訓練や親子のコミュニケーションの促進にも役立ちます。ロット3pcs、単価50元です。
こちらは790pcs以上のブロックを使って、2Dの組立説明書に従って3Dロボットを組み立てることで、子供の想像力と空間認知能力を育成します。「プログラミング」機能では、内蔵のデフォルトコードを使用して、特定の形のロボットを動かすことができます。また、子供が自分でオリジナルコードを作成することも可能です。ロット1pc、単価96元です。
こちらの電動ロボットは「リモコン」「インタラクティブサウンド」「タッチ」の3種類の制御モードがあります。リモートコントロールを使った遠隔操作で、前進や後退、左右にスライドしたり回転もできます。また、歌ったり、踊ったり、物を運んだりすることもできます。さらに簡易録音や再生、プログラミングといった機能もあります。“Program”ボタンを押すと、自分の好みに合わせてロボットの動きをモード設定することができます。プログラミングを通じて子供の好奇心を呼び起こし、創造力を養うことができます。ロット1pc、単価111.9元です。
以上の商品調査結果を是非ご参考いただければと思います。
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